インフルエンザワクチン接種を開始致します。
接種ご希望の方は
アイコールで順番をお取りになり、
WEB問診に「インフルエンザワクチン希望」と
入力していただき、
自宅で体温測定をしてからご来院ください。
料金は
65歳未満の方は
1回目 4000円
2回目 3000円
65歳以上の方は
1回目 1000円
2回目 4000円
です。
]]>
ようやくオンライン診療の予約は開始させていただきましたが、
直接ご来院時にご自身のお財布からにしても、
現金を触れることを心配なさっている方もいらっしゃることと思い、
当クリニックにて お支払いに
スマホ決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」を
ご利用いただけるようにしました。
お支払い時に「PayPayで」とお伝えいただければ対応させて頂きます。
当院では、現在【通院中の患者さん】にはオンライン診療がご利用頂けるようになりました。
新型コロナウイルス感染拡大を防止するためにも、
ご自身の身を守るためにも、
ご利用をご検討ください。
すべての患者さんがご利用できるわけではありませんので、
詳しくはクリニックのLINEからお問い合せください。
なお、「お友だち追加」後、「オンライン診療希望」 、また、フルネームを漢字でご返信ください。順次オンライン診療がご利用可能か、お答えいたします。
]]> ]]>
「日本プライマリ・ケア連合学会の初期診療手引」からの自宅療養について紹介致します。
かぜ症状が出ているときの「⾃宅療養」について
「一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 新型コロナウイルス感染症 診療所・病院プライマリ・ケア初期診療の手引」から、一部改変
① 症状が軽いときは⾃宅療養してください
普通のかぜも新型コロナウイルス感染症も、症状が出てから最初の数⽇は区別がつきません。症状が出てすぐに受診しても、新型コロナウイルス感染症と診断することも、違うと診断することも困難です。
仮に早く診断できた としても、肺炎になったり重くなるのを防ぐ治療薬などもありません。
また、 新型コロナウイルス感染症の⼤半はかぜのような軽い症状のまま⾃然に治 ってしまいます。 ⼀⽅で、症状がある時に外出したり受診すると、外出先や 待合室で感染を広めるおそれがあります。
そのため、かぜのような症状が出ても、最初の数⽇間は受診せず、仕事や 学校を休んで外出を避け、⾃宅療養してください。
⾃宅療養の期間は、⼀般 の⽅は 4 ⽇間、ご⾼齢の⽅、持病がある⽅、妊娠中の⼥性は 2 ⽇間です。
⾃宅療養中は、1 ⽇ 2 回(朝・⼣)体温を測り、⼿帳やノートに体温と測った時間を記録してください。
⾃宅療養に不安があるときは、かかりつけ医療機関に定期的に電話するなどして経過を伝え、担当医のアドバイスを仰ぐといいでしょう。
② 症状が 4 ⽇以上(⾼齢者,持病、妊娠では 2 ⽇以上)続いたら、「帰国者・ 接触者相談センター(新型コロナ受診相談窓⼝)」へ電話相談してください
平日(9:00時から17:00):君津健康福祉センター(君津保健所)0438-22-3745
24時間(土曜・日曜・祝日・振休含む): 千葉県庁 0570-200-613
⾃宅療養を⾏うと、新型コロナウイルス感染症ではないその他のかぜであ れば、通常は 3-4 ⽇間で⾃然に治ってきます。
もし 4 ⽇以上かぜの症状(発 熱、咳、のどの痛みなど)が続いた場合は、⼜は 4 ⽇未満でも呼吸が苦しくなるなど悪化する傾向があれば、新型コロナウイルス感染症を疑う必要があ ります。
さらに、ご⾼齢の⽅、持病のある⽅、妊娠中の⼥性は、新型コロナウイルス感染症が悪化しやすくなります。
それらの⽅々は、かぜの症状が 2 ⽇以上 続いた時点で、新型コロナウイルス感染症に注意する必要があります。
⼀般の⽅は 4 ⽇以上、⾼齢者、持病のある⽅、妊娠中の⼥性は 2 ⽇以上、 かぜの症状が続いた場合に、「帰国者・接触者相談センター(新型コロナ受 診相談窓⼝)」に電話で相談してください。
待合室で他の患者さんにうつさないようにするため、連絡なしで直接医療機関に受診することは避けてください。
③ 受診の⽅法
「帰国者・接触者相談センター(新型コロナ受診相談窓⼝)」に電話相談 すると、担当者から症状の経過や持病の有無などを質問されます。
その上で 担当者が、受診が必要かどうか判断し、受診する場合は専⾨病院とかかりつけ医療機関のどちらがふさわしいかを判断します。
担当者の判断と指⽰にし たがって⾏動してください。
受診する場合は、たとえ咳やくしゃみがなくても必ずマスクをつけてください。 また、担当者から指⽰された医療機関以外には決して受診しないで ださい。
はやさかクリニック 院長 早坂 章
]]>【お礼 感謝】
皆様のおかげで2005年に開業してから14年も経過致しました。
私のようなものが院長をつとめながら、
正直なところ、よくも小さな診療所が潰れずに診療が続けられました。
これまで、ご来院していただきました多くの患者さんと
私の希望する診療を支えてくれた過去から現在までの
多くのスタッフに深く感謝しております。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
【特に嬉しいこと】
肝臓専門医として嬉しいことは当初願っていた「ウイルス性肝炎の方に一人でもよくなっていただきたい」
という願いは治療薬の進歩に伴い、だいぶ達成されたことです。 特にC型肝炎のウイルス駆除です。
まだ、日々、肝障害を心配されてご来院される患者が多いので、お役にたてるように今後も努力致します。
【少し残念なこと」
外来診療では、皆様急いでおります。お待ちの患者さんのお気持ちを考えるとじっくりとお話を聞かせていただくことが困難でした。
【取り組んで行きたいこと】
【受付・診療・検査・会計についての更なる改善】
現在はいろいろな業種で機械化と効率化が進んでおります。
これは、「非人間化」ということではなく、大事な点・時間に、
より人間同士の時間を使おう、という取り組みです。
現在、はやさかクリニックは医師1名、看護師1名、事務1名の3名で診療を行っております。
この人数で円滑に診療をすすめるために、これまで取り組んできたのは
ですが、
現在、
などの準備も勧めております。
雑多な記述になりましたが、新たな年度に向けての気持ちを伝えさせていただきました。
お気づきの点がございましたら、早坂にお伝えください。
どうかよろしくお願い申し上げます。
このサービスは、当日の診療を受ける順番がとれるシステムです。
もちろん直接来院の方も従来通り受付いたします。
直来受付(午前 8:30~11:30 午後 14:45~17:00)
これまでとは異なり、日時を指定しての予約、午前中に午後の受付はできませんのでご了承ください。
このシステムでの受付時間は
午前受付:7:30-11:00
午後受付:14:00-16:30
です。
なお、順番に関わらず、午前診療には11:30まで、午後診療には17:00までには御来院ください。
◎診察順番でお呼び出しした際不在で、こちらからの通知連絡より30分経過しておりますと「不在」とさせていただき、来院時に先にお待ちいただいている方の最後の順番で診察させていただきます
◎お呼び出し後、大幅に遅れた患者様は自動キャンセルとなります。
詳しくは
https://www.hayasaka-clinic.com/blog/docs/flyer_W_hayasaka.pdf
を御覧ください。
自動応答電話からの受付ご案内は
https://www.hayasaka-clinic.com/blog/docs/flyer_CT_hayasaka.pdf
]]>糖尿病の治療に通院中の患者さんが、少し歩くと足がしびれたり、痛むという症状を数年前からお話しておりました。
動脈硬化のために足の動脈が狭くなったり、詰まっている疑いがあり、診察の上、血管の詰まり具合がわかる検査(ABIという足関節と上腕の血圧の比を計算し、またCAVIという血管硬度【血管年齢】のわかる検査)を受けていただきました。
この検査でも動脈の狭窄(狭くなっているか、閉塞)が強く疑われました。血管内科外科受診を何度も伝え続け、数年経ち、やっと受診され、CTを受けていただいたところ、写真のような左右両足に血液を送る腸骨動脈が完全閉塞しておりました。
閉塞性動脈硬化症(ASO)という病気です
。
今後、カテーテル治療か外科治療を受けられる事になると思います。
検査はきちんと受け、検査結果はしっかりと受け止め、早めに対処しましょうね。
]]>先日、人間ドックで「肝機能障害」を指摘された女性が来院されました。
お話を伺うと昨年にくらべ、体重減少、脈が早くなり、汗をかきやすくなっているとのことでした。なんだか、甲状腺機能亢進症の患者さんの症状のようなので甲状腺の触診をさせていただきましたが、少し大きめに感じるだけでした。
検査結果も、コレステロールの低下、ALPの上昇、AST ALTの上昇、アルブミンの低下と甲状腺機能亢進症に合致します。
腹部超音波検査では異常所見を認めませんでした。
血液検査を受け、帰宅していただきましたが、検査結果から、やはり甲状腺機能亢進症(TSHの低下、 FT3と FT4の上昇、自己抗体陽性)でした。
「肝障害」を指摘された際、以前書かせていただいた「筋トレ」後の変化と合わせ、甲状腺機能異常についても忘れずに確認していきたいと思います。
教科書にも書いてあることです。
]]>内科の診療も日進月歩です。
広い範囲の知識を更新していくのは大変です。
医学生や若い先生向きの「イヤーノート」という毎年更新されるパッケージ本の一部に「TOPICS 2018-2019」という内科・外科疾患の主な動向のまとめ分冊があります。(写真)
以前は私が不遜で軽視していましたが、立派な執筆陣によるコンパクトなまとめです。
このまとめだけでも勉強していくのは大変です。
しかし、やぶ開業医になり、患者さんに迷惑をかけないように、計画的に勉強していきたいと思います。
昨日は下の写真のかえるさんのように花見を楽しみましたので、これからは勉強に励みます。
]]>満開ではありませんが、見事でした。
私も楽しんでいるのですが、疲労がたまった顔でお恥ずかしいところです。
水鳥も春の訪れが嬉しそうでした。
また、亀も甲羅干し?をしていました。
歩いている間に、珈琲店 ブラジル屋に着きましたので、一休み。
美味しい珈琲とみつ豆をいただきました。
今年も楽しいお花見を妻と楽しむことができました。
]]>生活習慣病には、代表的なものとして、肥満症、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などがあります。
このような病気の発病の原因と病気の進行に重要なのは、
であることから、「生活習慣病」と呼ばれているのです。
なぜ、遺伝性素因よりも環境要因を重視するかというと、最近の肥満症や糖尿病などの増加は、人類の長い期間にわたる進化の過程から考えると戦後のわずか70年ほどの短期間に遺伝子の変化が起こることでは説明できないので、環境要因の変化によるもの、
などが考えられるからです。
生活習慣病がなぜ、心配であり、問題であるかというと、最終的には動脈硬化の進展と密接に関係するものが多く、ほとんどの生活習慣病が動脈硬化の危険因子であるからです。
さらに、生活習慣病をいくつも併せもつこと、つまり、肥満症、糖尿病、高血圧症、脂質異常症が一人の患者さんに同時に重なって発病することによってさらに動脈硬化を勧めることが明らかになっています。
話はそれますが、「生活習慣病」という言葉は実は「生活習慣に起因する疾患」を定義する行政用語であって医学用語ではありません。
医学的には「メタボリック症候群」という言葉に国際的に統一されています。
話を動脈硬化に戻します。なぜ、動脈硬化がこわいかというと、進行すると、最終的には虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症)、脳卒中などがおこるからです。これらの病気は、初期にはほとんど自覚症状がないまま病気が進行していくことです。
症状が出たときには取り返しがつかないほど悪化していることも珍しくありません。
そんな恐い病気ですが、環境要因としての食生活の偏り(塩分・糖分・脂質過多など)、運動不足、喫煙、飲酒が、主な生活習慣病の増加に共通していることから、このような生活習慣を修正・改善することにより生活習慣病を同時に防ぐこと、以前の発病頻度にまで減少させることもできると考えられています。
]]>診療に関するお知らせです。
2017年は10月2日月曜日からインフルエンザワクチンの接種を開始致します。
ご希望の方は受付けでお申し出ください。
任意接種の料金は1回目 4000円、2回目 2750円です。
]]>新教授は加藤直也先生(55才)で肝臓病が御専門で今後の御活躍が楽しみであり、期待しております。
主催は消化器内科と旧第一内科同門会でしたので、懐かしい同級生、先輩や後輩にお会いすることができました。
特に久しぶりに同級生に会え、話ができたたことが嬉しかったです。帰宅後の自分の精神状態からするともっと会合に出かけた方が良いと思えました。
今後の診療にすぐ役立つということではありませんが、自分自身の診療への意欲が高まりました。
]]>