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あなたの肝臓をもっと健康に!

院長:早坂 章(昭和32年生)
趣味:2匹の愛犬(ミニチュアダックス)と遊ぶこと
読書(どんな分野も興味あり)、剣道(四段)
尊敬する人物:
いつも努力していた父(肝臓病で既に他界)
故奥田邦雄教授(肝臓病診療の恩師)
好きな言葉:「低きに流れるな」(奥田先生が研修医終了時にくださった言葉)

資格、所属学会

  • 医学博士
  • 英検準一級、(一級は一次試験は合格、2次試験受けられずじまい)
  • 日本内科学会内科認定医
  • 日本消化器病学会認定 消化器病専門医
  • 同学会関東地方会評議員
  • 日本肝臓学会認定 肝臓専門医
  • 同学会東部会評議員
  • 日本抗加齢医学会専門医
  • 日本糖尿病学会
  • 日本肥満学会
  • 日本肥満症治療学会
  • 点滴療法研究会
  • Member of Centre for Evidence-based Medicine
  • American Gastroenterological Association (米国消化器病学会)
  • American Academy of Anti-Aging Medicine (米国抗加齢医学会)
  • The Institute for Functional Medicine (機能性医学会)

略歴

  • 木更津市内の小学校、中学校卒業後、
  • 1976年(昭和51年)千葉県立木更津高等学校卒業、千葉大学医学部入学。
  • 1982年(昭和57年)千葉大学医学部卒業。在学中は両親からの援助、日本育英会からの奨学金、アルバイトをしつつ、剣道部に所属し、楽しく同級生、先輩、後輩と過ごした。卒業と同時に、肝炎・肝硬変の診断・治療の勉強・修練を希望し、肝臓病学の世界的権威、奥田邦雄先生が主宰していた、千葉大学医学部第一内科に所属し、千葉大学医学部附属病院で内科研修開始。当時、同内科助手であった小俣政男先生(現東京大学教授)、同じ研究室の横須賀収先生(現千葉大学大学院教授)が奥田教授のもと、B型肝炎の患者さんへの初めてのインターフェロン治療を開始しておられ、苦労されていたのを目撃した印象は強い。
  • 1983年(昭和58年)君津中央病院内科勤務(内科全般・消化器科診療に従事)
  • 1984年(昭和59年)国立佐倉病院内科勤務(内科全般・消化器科診療に従事)
  • 1985年(昭和60年)西ドイツ・ベルリン自由大学医学部内科(消化器内科)へ肝線維化(肝硬変)の早期診断・治療法の研究を目指し、留学
  • 1987年(昭和62年)米国トーマス・ジェファーソン大学医学部内科(消化器内科)へ移り、引き続き、肝臓病学、特に肝線維化(肝硬変)の研究継続。同大学外科での肝臓移植に関与・研修に参加し、感動した。また、当時の主任教授より、多くの世界的肝臓病学者にお会いさせていただく機会に恵まれ、日本人として、肝臓病診療にしっかり従事したいと決意。また、同大学で「家庭医学」という分野があることを知った。帰国後、千葉大学医学部第一内科勤務
  • 1988年(平成 1年)君津中央病院内科勤務(内科全般・肝臓内科・消化器科診療に従事) 丁度、C型肝炎に関する発見が話題であった頃で、翌年には先輩医師とB型肝炎の患者さんへだけでなく、多数のC型肝炎患者さんへのインターフェロン治療に従事することができ、大きな喜びであった。しかし、肝硬変・肝臓癌の患者さんへの治療は時に無力感を感じた。肝炎の早期発見・早期治療を実感した。
  • 1993年(平成 5年)千葉大学医学部第一内科助手として採用され、、研究再開・継続、また、医学博士号取得(肝線維化(肝硬変)の早期血液診断に関する研究内容にて)。この頃、研究・論文執筆していたが、執筆中に、Evidence-Based Medicine(根拠に基づく医療)に強くひかれ、Sakett教授の著書を読んだり、京都大学・福井次矢教授(現聖ロカ国際病院院長)、日野原重明先生のセミナーなどに参加しているうちに、研究より診療に専念したい気持ちとなった 。
  • 1994年(平成 6年)米国消化器病学会(サンフランシスコ)で3演題発表する機会を得た。
  • 1996年(平成 8年)世界消化器病学会(ウィーン)にシンポジストとして招待され、講演させていただいた。もはや、診療従事専念を決意した。
  • 1999年(平成11年)君津中央病院消化器科医長として勤務。優秀な後輩に恵まれた。
  • 2001年(平成13年)君津中央病院内科医長兼務。
  • 2004年(平成16年)君津中央病院内科部長兼消化器科部長、千葉大学医学部臨床助教授兼務。より小さなシステムを希望し、独立を決意した。
  • 2005年(平成17年)はやさかクリニック開院させていただいた。

2008年12月22日には、医療法人 社団 「肝健会」 はやさかクリニックと法人化させていただきました。
肝健会と命名させていただいたのは、「臓病患者さんに康になっていただきたい」との願いを込めました。

その後、社会の皆様に心身共に若々しく生活できるサポートができるように、抗加齢医学(アンチエイジング医学)および、機能性医学の勉強を積極的にしております。

診療は患者さんとの対話・相談を重視させていただいております。
代々医師の家系というわけではなく、家族に病人を持つ、医師の家族は、いない環境で育ち、これまでも話しやすい・相談しやすい、医師を理想に勉学してきました。また、「Evidence-Based Medicine(根拠に基づく医療)」、家庭医療の勉強を進めていくなかで、「患者中心医療(患者さんの意向を何でも聞くという意味ではありません)」の重要性をよく、認識・実行しております。

診療時間の制約のなか、皆様が健康改善し、快い社会生活(お仕事・ご家族との生活など)が実現できるお手伝いができるように一所懸命努力してまいります。