2009年3月7日に
「平成20年度厚生労働科学研究費肝炎等克服緊急対策研究 公開報告会」が開催され、日本の最新ガイドラインが発表されました。
まだ、私は内容を咀嚼しきれていませんし、英語を日本語にした方が良いですが、早速、公開させていただきます。
正式には
平成20年度厚生労働省厚生科学研究費肝炎等克服緊急対策研究事業(肝炎分野)肝硬変を含めたウイルス性肝疾患の治療の標準化に関する研究班の発表で、専門用語の羅列になってしまいますが、
肝硬変を含めたウイルス性肝疾患の治療の標準化に関する研究
平成20年度共同研究テーマ
C型肝炎
- Peg-IFN+Ribavirin併用療法48週vs72週の治療効果の比較
- 肝硬変のIFN単独療法(Ribavirin併用療法)の治療効果
- C型肝疾患の治療法のクリティカルパスの作成
B型肝炎
- HBV Genotype別にみたIFN治療効果の検討
- B型肝硬変の各種核酸アナログ製剤使用中の発癌例の検討
- B型慢性肝炎の各種核酸アナログ製剤中止例の予後
- de novo B型急性肝炎の臨床学的特徴および発症後の予後(継続)