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あなたの肝臓をもっと健康に!

はやさかクリニックでのB型肝炎の患者さんの治療方針は、

  1. 肝硬変(と合併症)にならないように
  2. 肝臓癌にならないように

です。

日本肝臓学会のB型肝炎治療ガイドラインに沿った診療方針です。

病状と年齢に応じて治療としては

  1. 抗ウイルス薬服用 (ゼフィックス、ヘプセラ、バラクルード、テノゼット、べムルディ)
  2. ペグインターフェロン注射 (ペガシス、ペグイントロン)
  3. 肝庇護薬服用 (ウルソ)

をお勧めしています。

また、すべての患者さんに肝臓癌の発生監視のために、定期的な血液尿検査と腹部超音波検査・腹部CT/MR検査などの画像検査を受けていただくように勧めております。



いろいろな肝臓病・肝機能障害の診療に長年の肝臓専門医としての経験と最新知識を活かし、あたっております。

  • C型肝炎の患者さんには、インターフェロンフリー治療(飲み薬だけの治療)を受けていただき多くの方がC型肝炎ウイルスから解放されております。現在はハーボニー、ソバルディの服用が中心です。
  • B型肝炎についても診察、検査結果に応じて、核酸アナログ(飲み薬)での治療を中心に受けていただいております。 現在はバラクルード、テノゼットの服用が標準です。
  • 脂肪肝・NASHについては食事や運動、生活習慣の改善を含め相談にのりながら診療に当たっています。
  • 原発性胆汁性胆管炎(旧名:原発性胆汁性肝硬変)自己免疫性肝炎の患者が多いことも特徴です。